2011年3月11日の東日本大震災から2年半が経ちました。震災発生直後から支援活動を始めたハビタット・ジャパンは、現在も岩手県と宮城県で復興支援事業を行っています。
震災発生の直後には、がれき撤去や支援物資の提供などの緊急支援を行いましたが、被災地のニーズが多様化するにつれ、公共スペースを整備するための支援の必要性が指摘されています。そこで、ハビタット・ジャパンの2年目の復興支援では、コミュニティへの支援に取り組みました。地域の暮らしを支える公民館の修繕や、ソーラー発電層装置の公民館への設置など、コミュニティの自立を持続的に支える復興支援を行っています。
「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現をビジョンとして掲げる、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの2012年度年次報告書では、データや写真を用いて、
東北復興支援活動の詳細をご紹介しています。是非ご一読ください。
東日本大震災復興支援年次報告書
◆関連ページ
2012.03.08 【東北支援 第100報】 震災から2年:「住まいを、コミュニティを築く」
2012.03.11 【東北支援 第48報】震災から1年、「心を一つに、がんばろう日本」
2012.03.12 【東北支援 第49報】3.11メモリアル式典開催、2012年の活動内容を発表
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