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Miyagi_EU_20110406 (7).jpg4月6日、ハビタット・ジャパンは、欧州連合（EU）と連携して支援物資、テント14梁、寝袋112個をそれぞれ宮城県庁（災害対策本部・物資調整グループ）および宮城県山元町役場（災害対策本部）へ届けました。
　
ハビタット・ジャパンでは、震災後、被災地域へ電話によるニーズの聞き取り調査を実施。被災地のニーズが刻々と変化する中、EUと連携し今回の支援を実現させました。EUとの支援協力は、栃木県消防学校への毛布1,000枚に続き2度目です。
宮城県には、4月2日現在、26市町521カ所で6万9,495人が避難所生活を送っています（宮城県調べ）。こうした被災者のため、EU加盟国のひとつであるスロバキア共和国がテントと寝袋を提供しました。
　　　
これからもハビタット・ジャパンは、被災地のニーズに合った支援を続けていきます。
　
◆ バックナンバー
2011.04.04 【東北支援 第6報】学生支部、被災地復興に向け街頭募金を開始
2011.04.01 【東北支援 第5報】支援物資配布予定の福島県いわき市の避難所を訪問
2011.04.01 【東北支援 第4報】先遣隊が福島県いわき市入り
2011.03.31 【東北支援 第3報】エイピーピー・ジャパンより支援金および救援物資
2011.03.30 【東北支援 第2報】欧州連合（EU）と連携、栃木県に毛布1,000枚支援
2011.03.14 【東北支援 第1報】東日本大震災：支援募金受付開始