今春から活動をスタートさせた国内居住支援プロジェクト、プロジェクトホームワークス(PHW:Project HomeWorks)、中野区報に広告を載せ、また依頼が増えてきました。新しい活動が広がりそうです。
では、7月に行った清掃ボランティア活動をレポートしていきます。
7月29日(土)、中野区ホームオーナーBさんと練馬区ホームオーナーCさんの世帯において、居室内の清掃ボランティア活動を行いました。
今回は、5名の学生ボランティアが集まってくれました。中にはリピーターになってくれている方もいたり、関西から駆けつけてくれた学生さんや、夏の海外建築ボランティア活動GV参加の準備の最中にもかかわらず、「来たいから」と言って参加してくれた方もいました。
中野区Bさん宅清掃レポート
Bさんは、片付けをすることが苦手な方で、発達障害といった生活のしずらさをもった方でした。
室内の様子は、片付ける前は床に生活に必要なものが雑然と放置され必要なものと不要なものが混ざり合った状態でしたが、持ち物事態はそこまで多くありませんでした。
学生ボランティアと一緒に部屋をきれいにし清潔感のある部屋に生まれ変わりました。
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床にはたくさんのものが。
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キッチン周りも。
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床も磨きました!
練馬区Cさん宅清掃レポート
ホームオーナーさんと一緒に必要なものとそうでないものを分けて、袋に詰めて、どんどん片づけていきました。
最後の仕上げに、見えてきた床をクリーナーで拭き掃除をして、さっぱりとしました。
部屋が片付かない状態では、やはり落ち着かないですよね。
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物がたくさん。
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みんなで片づけます。
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不要なものが片付いて、こんなにたくさんのゴミ袋に!
自分ではうまく片付けられないとしたら、つらいことですよね。
お二人は、「きれいになってよかった」と笑顔でおっしゃってくださいました。
こうしてボランティアが入ることで、一人では解決できないことも、あっという間に変化を起こすことができます。
Bさん、Cさんまた困りごとができたら呼んでくださいね。