一般社団法人日本住宅協会の機関紙「住宅」(2017年5月・p78-86)に、ハビタット・ジャパンの熊本地震支援事業コーディネーターを務めた丸山真実さんの寄稿文が掲載されました。『熊本地震における「協働型」の住宅支援』と題し、熊本県西原村での緊急支援の様子を書いています。現場を知っているからこその臨場感と、冷静に被災状況を受け止め対処したコーディネーターの役割が実践的かつ理論的に理解できるものになっています。

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詳細 
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1 .はじめに
 安心して暮らせる家。それは人間が人間らしい生活をするための基礎である。...
2 .二度の大地震と度重なる余震、豪雨災害
 2016年4月14日、熊本県熊本地方を震央とするマグニチュード6.5の地震が発生した。...
3.ハビタットによる熊本地震緊急支援
 熊本地震を受け、ハビタットは4月21日よりスタッフを現地に派遣し、震度7を観測した益城町そして西原村を中心に初動調査を行った。...
 3-1.災害ボランティアセンターの運営支援
 3-2.住宅再建に関わるコンサルティング支援
 3-3.地域公民館の修繕~コミュニティの再生に向けて~
 3-4.応急仮設住宅の住環境改善
 3-5.ボランティアや専門家、住民との協働
出典:一般社団法人日本住宅協会 機関誌「住宅」2017年5月号
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※本誌は日本住宅協会様の特別のご理解をいただいてデータ掲載しております。

◆ 「住宅」への過去の寄稿はこちらよりご覧いただけます。
2016.03.31:日本住宅協会機関紙「住宅」3月号に寄稿しました
2015.12.17 : 日本住宅協会機関紙「住宅」11月号に寄稿しました
2015.08.28 : 日本住宅協会機関紙「住宅」に寄稿しました