4月26日、ハビタットがプレイグラウンドプロジェクトを推し進める神奈川県茅ケ崎市にある児童養護施設「子どもの園」で、日本キヤリア株式会社から集まったボランティア25名にご協力いただき、敷地内に24本の植樹を行いました。

本プロジェクトは、同施設の裏手に広がる手つかずの丘を子どもたちの遊び場「プレイグラウンド」へと改修するプロジェクトです。「子ども達がのびのび遊べる場所を身近な場所に確保したい」という施設長の想いに応えプロジェクトが立ち上がり、実施計画を立案し、ファンドレイズを進めてきました。そして、昨年の冬、日本キヤリア株式会社をはじめ、賛同くださる企業の皆さまによるご支援のもと、キャンプサイトの建設（詳細はこちら）が始動しました。

4月26日、本プロジェクトを初期からお支えくださる日本キヤリア株式会社の皆さまにご協力をいただき、専門家のアドバイスのもと、敷地内に苗木の植樹を行いました。植樹する樹種は、在来種で日陰に強い4種類を選定し、計24本の苗木の植え付けを行いました。また、敷地内にある竹林の竹を加工して、成長に伴い支柱が必要になる苗木の支えを作り、支柱を立てることもお手伝いいただきました。一日の活動を終える頃には若木が立ち並び、これから先何年にもわたり、子ども達が四季折々に変化する色鮮やかな風景を楽しみながら安心して遊べる環境を整えることができました。

本プロジェクトへの継続的なご支援と、ボランティアとしてプロジェクトの実現にご参加くださる日本キヤリア株式会社の皆さまに心より感謝申し上げます。

※本プロジェクトは段階的に遊び場の改修を進めて参ります。すべてのサイトを改修するにはまだまだ多くのご支援が必要です。本プロジェクトへのご支援はこちらよりお問い合わせください。