一般社団法人日本住宅協会の機関紙「住宅」(2015年11月号・p51-62)に、ハビタット・ジャパンの職員による寄稿文が掲載されました。
「防災と命を守る家:国際NGOハビタットの取組みを事例に」というタイトルのもと、ハビタットがアジア各国で取り組む防災支援を事例に、今後起こりえる災害から家族やコミュニティの脆弱性を減らす支援の必要性を論じています。
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1 .はじめに
 豪華でなくても健全な住宅。それは、人間が人間らしい生活をするための基礎である。衣食住の一つである住まいは、そこに暮らす人間の健康、プライバシー、子育て、仕事への活力を確保し、貧困や災害などから立ち直ろうとする人々に真っ先に必要なものである。...
2 .被災住宅の応急診断支援
ハビタットの日本支部であるハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン(以下、「ハビタット・ジャパン」)では今回、ネパール大地震の被災者支援として、被災住宅の応急診断支援を行った。...
3.ハビタットの防災支援
ハビタットでは、防災に関する支援を実施する場合、以下の3点を重視している。これらの方向性をもと、家族やコミュニティの脆弱性を減らす(=災害被害への防御力を高める)ことができるかどうかがポイントになる。...
出典:一般社団法人日本住宅協会 機関誌「住宅」2015年11月号
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※本誌は日本住宅協会様の特別のご理解をいただいてデータ掲載しております。
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