7月6日、湘南学園高校2年生の生徒5名が、特別教育活動の一環で事務局を訪問しました。
生徒たちは、地球規模の問題について考えるため、グループごとに企業、団体、行政機関などを訪問するフィールドワークを実施。今回、5名のグループが、ハビタットが世界で行う住居建築活動と東北で行う復興支援プロジェクトに興味を持ったことから、ハビタット訪問が実現しました。
当日は、事務局スタッフが、ハビタットが世界約100の国と地域におけるネットワークを生かして実施する海外住居建築ボランティア活動(GV:Global Village Program)について、その仕組みを中心に紹介。その後、大学生チームが実際にタイで行った活動のDVDを観賞し、さらに理解を深めました。学習を終えた5名からは、「自分もハビタットの活動に参加できることを初めて知りました」、「夏にあるバングラデシュ、タイへのGV参加を検討したいです」といううれしい感想も。短い時間でしたが、質問も積極的にするなどして、「家」を通じてグローバルな問題について学んだ5名は、「学校の報告会でしっかり報告します!」と力強く語ってくれました。
湘南学園高校生、ハビタットで「特別教育活動学習」!
2011/07/06