6月4日、関東で活動するハビタットの学生団体7団体(以下、JCC関東:Japan Campus Chapter関東)が、新1年生向けの合同交流会をJICA地球ひろば(東京都渋谷区)で開催しました。
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90名近くの学生が参加し、交流会は午後1時から5時までの4時間、3部構成で行われました。第1部では事務局スタッフがハビタットについて紹介。ハビタットの活動を知ったばかりの新1年生が多く、真剣な眼差しで説明に聞き入っていました。その後、各団体がそれぞれの活動やその特徴を紹介。加えて、昨年2月にJCC関東が開催したフェアトレードファッションショー「ハビ☆コレ」について映像を用いて説明、団体が力を合わせる事で大きな可能性を作りだせることを伝えました。
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第2部では国内活動と海外住居建築活動(GV:Global Village Program)についてプレゼンと映像を用いて紹介。GV映像を通してGVに参加する意義を学びました。そして、会場のボルテージが高まる中、第3部に突入。10人程度のチームに別かれ、GVスゴロクゲームを実施しました。このゲームは、スゴロクを使ってGVのチーム作りから国決め、現地での活動についてシュミレーションを行うもの。スゴロク終了後には「家とは、始まって終わるところ」や「貧困とは、選択肢がないこと」など、参加者がゲームを通じて気づいた思いを発表し合い、GV参加に対するモチベーションが最高潮に達しました。
4時間に渡る交流会、盛りだくさんの企画内容は、新1年生にとってハビタットの活動を楽しみながら知る素晴らしい機会となりました。