10月2日、3日、日比谷公園（東京・千代田区）で開催された日本最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2010」に出展しました。今回、秋の晴天に恵まれたことや、また今年が国連が中心となって掲げるMDGs（ミレニアム開発目標）の達成年度に当たることなどから、昨年を上回る106,000人が来場！例年以上の盛り上がりを見せました。
ハビタットは、MDGs 8目標の一つである「環境の持続可能性の確保」に、スラム居住者数の削減を通じて取り組んでいます。会場では、来場者に「家とは自分にとってどんな存在？」と問いかけながら、丈夫で健全な家があることが世界の常識ではないことを感じてもらう企画を実施。また、ハビタットが行う支援の様子をパネルや写真を用いて展示しながら、実際に海外での住居建築活動（GV）に参加経験のある学生スタッフが来場者一人一人に説明し、人間が人間らしい生活を営む基盤である「家」を支援することへの理解を深めてもらいました。
同時にブースでは、「家づくりワークショップ」を実施。上記問いかけに対する来場者の回答を、ブロックに見立てた段ボールに一言書いてもらいました。「安らぎ」、「要（かなめ）」、「休」などの言葉が寄せられ、少しずつ「家」が完成へ。この「家」に込められた想いは、今後CC/CClubが募金箱として活用していく予定です。
今年もまた、国際協力に関心を持ち、世界のために「何かしたい」と考える同世代の若者から年配の方々まで多くの方に意見を交換し合う場を提供できたように思います。来年以降も出展を継続していきたいと考えています！
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ハビタットロゴ入りUSB 、ハビタットロゴ入りＴシャツの売上金 ／貯金箱への募金
売上金と募金を合わせて、13,200 円の収益となりました。
※ この収益金は、ハビタットの住居建築活動費として活用させていただきます。
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◆ バックナンバー（過去の出展報告）
グローバルフェスタJAPAN2009
グローバルフェスタJAPAN2008
グローバルフェスタJAPAN2007
グローバルフェスタJAPAN2010出展報告！
2010/10/05