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現地では、ハビタット住居修繕キットの配布が始まりました。キットには、防水シート、ショベル、ノコギリ、金づち、釘、バケツなど16点、US$250(2万円)相当の工具が入っています。ハイチでは、5月以降、モンスーンの時期を迎えますが、現在のテントではその激しい雨風を防ぐことができません。したがって、可能な限り早期に、被災者の手による住居修繕や簡易住居の建築が必要となります。米国国際開発庁(USAID)が優先的に必要な支援の1つとして認識している通り、修繕キットに対する現地のニーズは高く、ハビタットでは現在、10,000セットの配布を予定しています。
 
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■修繕キットとそれを受け取る被災者
 
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■ハビタット・リソースセンター(ドミニカ共和国内)で行われている修繕キット準備・仕分けの様子
 
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◆ バックナンバー
2010.01.26 ハビタット・リソースセンター(HRC)の設置
2010.01.22 ハビタットによる緊急支援プラン
2010.01.14 「ハイチ大地震」被災者支援を開始