2009年6月20日(土)、Global Village(GV)プログラム参加者向けチームリーダートレーニングが同志社大学新町キャンパス学生会館 第441会議室 にて行われました。
 
チームリーダートレーニングでは、ハビタットとは・・・から始まり、チームリーダーリソースマニュアルに基づきながらGVプログラム申込みから出発までの調整手順や、チームリーダーとしての心構え、リスクマネジメントなどの説明を行いました。
 
またトラベルコーディネーターでありハビタットの一員としてワークの経験がある方から、旅行会社の視点からみた海外旅行保険や航空券の手配から危機管理まで、スライドを使った詳しい説明がありました。さらに今回TLT関西では関西学院上ヶ原ハビタット元代表の川中さんから、貴重な体験談を踏まえ危機管理についてアドバイスをしていただきました。

(関西学院上ヶ原ハビタット・川中さん)/(今回は23名の学生が集まりました)
 
ポイントは3つ
  
国内連絡係の充実
万が一の時、緊急連絡網が機能するように国内連絡係代表のほかサポートメンバーを複数配置しよう。
 
保護者メーリング(任意)
ハビタットジャパンオフィス・学校(顧問)間の連絡も迅速であることはもちろん、保護者に活動報告・健康状態・明日の予定を毎日メールで送ることで、保護者に心構えができゆとりをもって見守ってもらえるようにしよう。
 
全員でシュミレーション
万が一の時慌てないように、皆で話し合い共通認識を図ろう。そのために経験者に事前に相談や確認ができる機会を自分たちでつくろう。

  
  
関西でのTLTでも未経験の方からこの夏GV経験5回目になる方まで、毎年参加しているチームから今年始めて仲間を集めて立ち上げたチームまで様々な立場の方々が集い意見交換をしました。
   

  
「2009夏 GVチームリーダートレーニング(東京)」の様子はこちら