世界100カ国以上で、約2億の顧客口座を有する世界有数のグローバルな金融機関、シティグループ。その世界中のシティが、同日に行うボランティアデー「グローバル・コミュニティ・デー」が11月8日(土)に行われました。
日本だけでも数十団体の市民団体・NGOと協同しているシティですが、今年は初めてハビタット・ジャパンとのプログラムも行われ、ハビタットと縁の深い学校法人アジア学院(栃木)でのペンキ塗りやコンクリート打ちなどの活動を行いました。
朝7時に東京を出発したシティのボランティア15名は、9時半過ぎにアジア学院に到着すると、自己紹介や簡単なオリエンテーションを受けてから、以下の作業を行いました。
・女子寮の下にある空洞にセメントを流し込んで、倉庫を作る。
・地面の下に埋まっている水道管探し。
・薪ストーブ用の薪運び、薪割り。
・屋外スタジアムの座席掃除・ペンキ塗り。
また作業の合間に、アジア学院で収穫された食べ物で作られた、美味しいランチを皆でいただきました。
ランチ後には、ハビタット・ジャパンとアジア学院に関しての概要説明があり、アジアが学院内の見学ツアーも行われ、アジア学院の研修生やボランティアの皆さんが育てている畑や豚、牛、鶏小屋を見ることができました。
今後もハビタット・ジャパンは、シティグループ、アジア学院とのより深いパートナーシップを築いきたいと考えています。
シティグループ「グローバル・コミュニティ・デー」でハビタット
2008/11/12