初めまして、インターンシップでHFHJに来ました、東京工芸大学の中北麻美子です。大学ではプログラミングやCGの基礎などを学んでいます。ボランティア活動の経験は全くありません。HFHJに来て初めて非営利法人という言葉の意味を知ったほど、関わる機会のなかった分野です。本来根っからの文系人間である私には他の工学部生向けの企業よりも魅力的に感じ、エントリーさせて頂きました。
人見知りの私はとても緊張しましたが、スタッフや他のインターンシップの学生の方々が笑顔で迎えてくださり、「折角知らない分野に触れる機会を頂いたんだから少しでも多くのことを勉強させてもらおう!」という気持ちが湧いてきました。
実際、セルフビルドやホームレス支援活動、生活保護に関して調べてレポートを書かせて頂いて、非常に楽しみ、「そうなんだ!」と驚き、興味をくすぐられている自分を感じています。また同時に不安定な生活を送っている人々を具体的に知りショックを受け、一方でそれを支援しようと笑顔で頑張っている方々の活動を知り喜びと感動を覚えています。
人が行動を起こすには、浅くともまずは「知る」ということが必要で、“『やらなきゃ』ではなく『やりたい』という気持ちで行動することが大事”(初日に見せて頂いたGVのビデオに出ていた学生さんの言葉ですが)ということを実感しています。
実習期間が10日間と短く、もう半分過ぎてしまいました。日を追うたびに新しいことを学び、新しい自分を発見していることにとても驚いています。残り半分も発見のチャンスを逃さないよう1日1日を大切に過ごしたいと思います。
少しでも皆さんのお役に立てるように頑張ります!
インターン中間報告(中北)
2008/08/15