[バングラデシュ 首都ダッカ発 12月10日 プロジェクト・マネジャー 渡辺 和雄] ダッカから北方約100キロのプアプールに向けて、プロジェクト・スタッフ20名が旅立っていった。
午前中のオリエンテーションを経て、午後1時半過ぎに20名は3台の車に分乗して出発。
今回のプロジェクトは、この8月からの大雨による水害で、住む家を失った被災者に対して120軒の竹製シェルター(簡易住宅)を建てることが主目的だ。
プロジェクト期間は105日。
東中野のハビタット・ジャパンのスタッフで今回、財務と庶務を兼ねる西島恵と、プロジェクト・マネージャーの渡辺和雄が12月1日、バングラデェッシュに到着してから、ちょうど10日目。
あと、残りは95日だ。
プロジェクト要員は、総勢100名あまり。今回ブアプールに向けてたった20人は、そのうちの第1陣。
今後、続々とブアプール入りする予定です。
(左:ダッカでのオリエンテーション 右:ブアプールに向けて出発)