8日、ハビタットのAP(アジア太平洋)オフィスでの活動を開始。
バンコクに到着後、携帯電話の開通から「唐辛子抜きで!」というタイ語を覚えるまで、あっという間に数日がすぎました。オフィス初日は、月曜日の定例であるDevotion(ディボーション:その週の活動を報告したり、各地の紛争や災害などの被災者のために祈りをささげたりする朝礼)から始まり、30人ほどのスタッフの紹介とオリエンテーションでさまざまのことを詰め込む作業で一日が終了。私の新しいチャレンジは予想以上にあっさりと始まりました。
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デスク。お隣はカメラマンのマイケルとグラフィックデザイナーのアシーマ
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いつも食事に誘ってくれるやさしいタイ人スタッフたち
日本ではGVチーム派遣と広報活動のサポートをするスタッフでしたが、10月から6ヶ月間の予定でアジア太平洋地域を統括しているこのオフィスに広報部つきのインターンとして出向しています。
各国オフィスがそれぞれの国で使う広報資料の製作や、多様な文化背景を持ったスタッフが各地からアクセスできる情報サイトの開発などが最初の仕事。より大きな視野からハビタットの活動にかかわり、体験し、プログラム運営のノウハウを日本での活動に生かすヒントを得ることが目的です。
しかし、慣れない国で生活をすることに加え、日々さまざまの事が変化するAPオフィスのペースを考えると、すでに手持ちの6ヶ月がとても短いという事を再認識。ちょっとした危機感すら覚えていますが、それを原動力にできる限りのことを吸収したい!とやる気満々です。
★ジャパン・デスクブログを読んでくださって、ありがとうございます。粗文ですが、これから6ヶ月間バンコクでの奮闘記録をできるだけリアルタイムにお伝えしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。皆さんからのコメントやトピックのリクエストなどもお待ちしています!
中川みみ
ハビタットアジア太平洋オフィス 
広報部インターン