日本で起きている居住に関する問題にボランティアとともに取り組もうと、今春から始まった国内居住支援プロジェクトホームワークス(PHW:Project HomeWorks)。
PHWは高齢であったり障がいを抱えているという理由で生活環境が悪化してしまった方のご要望に応じて、片付けや簡易的な修繕の支援を行っています。
6月は10日と24日の2回に分けて都内在住の高齢で一人暮らしのAさんとXさん宅で清掃のボランティア活動をしました。両日ともに梅雨の時期にもかかわらず、天気にめぐまれよく晴れた日でした。二日間でキャンパスチャプターから合わせて10名の学生ボランティアが集まってくれました。
24日のボランティア活動に参加してくれた学生さんの感想を紹介します。
わたしはこれまで、 ハビタットが行ってるシェルターの清掃ボランティアや、 児童養護施設のペンキ塗りなどの活動にも参加させてもらいました 。
今回参加してみて、これまでのボランティアよりいっそう、 相手のニーズに応えられている感じを受けました。 それは個人の方の依頼ということが大きかったのではないかと思い ます。1人1人違ったニーズを持っていて、 その一つ一つに応えていくことはとても大変なことです。 でも今回の活動を通して、大変なことだけど、 一つ一つのニーズを拾っていくことが大事なのかなと気づきました 。そしてAさんに、 また来ますねと声をかけているところを見て、 ニーズがなくなるまで足を運ぶ、 寄り添っていくという様子がとても印象的でした。 単発のボランティアも多くあるけど、 こうやって何度も足を運ぶような活動を、 これからわたしも大事にしたいと思いました。貴重な時間をありがとうございました。また参加しようと思います。
今回参加してみて、これまでのボランティアよりいっそう、
こちらこそ、ありがとうございます!ぜひまた参加してください!