世界的スーパースターによる子供パートナー支援とハビタット・フォー・ヒューマニティー(HFH)の224軒建築。
2004年12月の津波による災害地を訪問後、ラテン・ポップ・スーパースターで有名なリッキー・マーティンは被災の影響を受けた世界中の子供支援に賛同し、タイのパン・ンガ地区に対する更なる事業計画の一環としてまず224軒の再建をHFHとパートナーシップの下行ないます。
リッキー・マーティン・ファンデーションからの寄付金によって1,000人以上が現在のシェルターから移住できることになります。これらの始めの224世帯は彼らの生活をつなぎ戻せるシンプルで安全な住居へ移ります。
12月26日のインド洋沖で発生した津波惨事後すぐマーティンはタイを訪れました。彼はタイ外務省にて「テレビであの状況を見た後、家で腕を組みながらじっとしてはいられなかったよ」と到着の際報道陣に対して答え、彼のこの国と国民に対する心配と懸念を見せました。
「リッキー・マーティンのギフトは、行動を通して愛をという我々のミッションを反映している」と代表取締役のポール・レオナルドは言っています。「彼のギフトは家を建て直すだけでなく津波によって所有物以上の母親や父親、特に子供、そして希望やチャンスを失った家族を再建する。」
「結束は国境、人種、そして文化を越える。このケースは政府や民間部門が慈愛と博愛のため結束する素晴らしいモデルである。」とリッキー・マーティン・ファンデーションのプエルトリコ・サンファン専務取締役であるエンジェル・サルトスは述べています。
HFHはタイで1998年以来その活動を続け、これまで470軒以上の家を建ててきました。HFHタイでは津波再建プログラムの高い可能性があるとして南部タイの三都市プーケット・パンンガ・クラビをターゲットとしています。最初のハビタット津波災害緊急支援センターがパンンガに、事務所がカオラックに設置され、バン・ニアング村で建築活動が開始されました。機材は双方のサイトで製造されています。
住居は、津波災害により孤児となってしまった子供達、もしくは被災家族が日常生活を取り戻すためにがんばっている家族に取り残された子供達に、安全を提供するという重要な懸念を残したままです。
「無秩序や混乱を与えられたこれらの子供達は、これから先搾取する者の犠牲になりやすいだろう。」とマーティンは語ります。「家は彼らの居場所を、嵐から安全を与える可能性と現実である。」
リッキー・マーティン・ファンデーションのプロジェクトはパン・ンガ地区の1,000家族に恩恵が渡るハビタットの大きなプログラムの一部である。280万ドルと見積もられたこのプロジェクトは彼のファンデーション贈与と他の寄付金によって資金提供されます。この事業は四月に開始、2007年3月に終了されます。
リッキー・マーティン・ファンデーションとは?
プエルトリコのサンファンにその活動拠点を置き、子供への暴力や搾取に関する山積みの問題をモニターしそして立ち向かい、対象者と関連問題の不正を取り締まる団体です。
また一般的に教育や健康、人間開発にも携わっています。
http://www.rickymartinfoundation.org