株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区霞が関)は、2017年4月より、世界の衛生環境の改善をはかるために「世界の衛生環境を改善しよう!みんなにトイレをプロジェクト」を実施します。ハビタット・フォー・ヒューマニティは、本プロジェクト実施にあたっての協働パートナーの一団体に選ばれました。株式会社LIXILは、ハビタット・フォー・ヒューマニティによるタイでの住居建築支援をはじめ、東日本大震災の被災地で実施した被災家屋の修繕支援をサポートし、ハビタットと共に、貧困や災害などにより住まいの問題を抱える家族に安心して暮らせる住まいを支援してきました。

LIXIL では、「グローバルな衛生課題の解決」をコーポレート・レスポンシビリティ戦略の柱の一つとして位置づけ、2020 年までに 1 億人の衛生環境を向上させるという目標達成に向けた積極的な取り組みを続けています。「世界の衛生環境を改善しよう!みんなにトイレをプロジェクト」は、この取り組みの一環として実施され2017年4月から9月の間に、日本国内でLIXILが提供する全ての一体型シャワートイレ1台につき、簡易式トイレ「SATO(Safe Toilet/安全なトイレ)」1台を途上国に無償で提供します。

 

LIXILのプレスリリース(2月27日)はこちらをクリック

世界の衛生問題解決とともに、日本国内における理解を促進するための新たな取り組み
「世界の衛生環境を改善しよう!みんなにトイレをプロジェクト」スタート
~日本でのシャワートイレ1台の売り上げにつき、途上国の人々にSATO1台を無償提供~