春の雨となった5月31日、企業パートナーのデュポン・スタイロ、そしてブルームバーグから集まったボランティアにご協力いただき、児童養護施設「バット博士記念ホーム」でハビタットが建設を進めるクラフトルームの敷地周囲にある側溝の清掃を行いました。
清掃にあたった側溝は、落ち葉や泥が堆積してしまい、雨が降ると水が排水されず、側溝から泥水があふれ出し、建設が進むクラフトルームに流れ込むという課題を抱えていました。この喫緊の事態を解消するために、二社から集まったボランティアにご協力いただき、側溝の落ち葉や泥をスコップで掻き出し、運び出す清掃を行いました。悪天候にもかかわらず、ボランティアのみなさんは雨具を着用し、中には素手で側溝に生えた草の根を取り除かれる方もいるなど、熱心に清掃活動に取り組んでくれました。
活動にあたってくださった企業パートナーのデュポン・スタイロ、そしてブルームバーグは、施設修繕にご支援をお寄せくださる主要サポーターです。また、デュポン・スタイロは、ご寄付に加えて、自社製品であるスタイロラスター断熱材80枚を本建設のために寄贈くださり、クラフトルームの屋根と床に施工を予定しています。クラフトルームの竣工はいよいよ7月に迫ります。本プロジェクトの実施にあたり、ご支援に加え、ボランティアとしても活動をお支えくださった二社の皆さまに心より感謝申し上げます。