ハビタット・ジャパンが取り組む国内居住支援「プロジェクトホームワークス」は、個人や法人、団体サポーターによるご寄付と、活動にご参加くださるボランティアに支えられています。この度、メットライフ生命保険株式会社(以下「メットライフ生命」)より、2022年7月から9月にかけて同社が実施した有給休暇取得推進キャンペーン「休んで寄付活!」を通じて、支援金が寄せられました。
メットライフ生命は、CSR活動における重点取り組みの一つとして「高齢者の心と身体を守る支援」を掲げ、その一環として、2018年以来プロジェクトホームワークスに社員の方がボランティアとして定期的に活動に参加するなど、ハビタットに欠かせない法人サポーターの一つです。
この度のご支援は、同社社員によるプロジェクトホームワークスへのボランティア参加がコロナ禍を受け制約される中、ボランティアの代わりにとお寄せくださいました。お寄せいただいた支援金は、プロジェクトホームワークスの支援対象となる方(ホームパートナー)の居住環境を整える上で必要な寝具や棚といった生活必需品を提供するために使わせていただきます。
メットライフ生命の執行役 常務 チーフコーポレートアフェアーズオフィサーのポール・マイルズ様は、本キャンペーンの実施について次のように述べています。「当社は、『社員が働きやすい環境を作る』ことで、社員とその家族が健康で生き生きと過ごせることが大切であると考えています。また、『豊かな地域社会の創造に寄与する』ために社員が積極的に社会貢献活動に参加する機会をつくることは、社員の働きがいも向上させ、地域社会もより豊かになるという考え方のもと本キャンペーンを実施しました。」
ご寄付や活動へのボランティア参加以外にも、同社からは、社員の皆さまが手縫いした雑巾が定期的に寄せられています。清掃活動に欠かせない雑巾ですが、中には、刺繍がほどこされたものなどがあり、それを手にする度にスタッフだけでなく、ホームパートナーの方々も勇気づけられています。
メットライフ生命の皆さんと共に活動できる日が一日も早く叶うことを願いつつ、社員お一人おひとりの心温まるご支援に、感謝申し上げます。