先般バングラデシュの首都ダッカで発生したテロ事件に関して、犠牲になられた方々及びご遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。
犠牲になられた日本人の中には、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン事務局でオフィスボランティアとして関わってくださった学生ボランティア(2008年当時)と同姓同名の方が含まれていることが判明しました。国内外で今後の活躍が期待されていた中、このような形で尊い生命が奪われたことに対して、憤りの念を禁じえず、また、誠に残念でなりません。ハビタット・ジャパン事務局スタッフ一同、心より亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
なお、事件発生以降、本件に関して多くの報道関係者の皆様からお問い合わせをいただいております。しかしながら、当時のことを知るスタッフが現在事務局におらず、事実関係を含め、詳細についてお応えすることができかねる状況にある旨、ご理解いただきますようにお願い申し上げます。