HYLBTag.jpg
国際ボランティアデーである12月5日を皮切りに、5回目の開催となる「Habitat Young Leaders Build(HYLB) 2016」が開幕しました。前回に続き、アジア太平洋地域の16ヶ国と1地域の若者がHYLBに参加。HYLBとは、ハビタットの取り組みに賛同する若者が、住居建築活動や地域活動、ワークショップや集会などの様々な活動を通して世界の貧困住居問題を啓発するキャンパーンです。アジアは若者人口の比率が高く、特にインドや中国、インドネシア、パキスタン、バングラデシュは、10歳から24歳の人口が最も多い国の一つです。HYLBを通じて、これからの社会を担う若者の賛同を募ることで、貧困住居問題の解消を目指しています。特に、アジア地域で最大数の学生支部を誇るハビタット・ジャパンには、日本の若者の取り組みを世界の若者に発信すること、そして、アジアの若者の前例となっていくことが期待されています。
<HYLB期間中、日本の若者による活動予定>
12月5日:チャリティーファッションショー「ハビ☆コレ」(東京・渋谷)を開催
2 - 3月 :約35チーム、500名もの若者がアジア各地の事業地に赴き建築活動に参加
2月末  :東日本大震災の被災地でボランティア活動を予定
3月21日:チャリティマラソン「Habitat EKIDEN(ハビタット駅伝)」
上記以外にも、各地で住居建築活動を支えるためのファンドレイジング活動が行われている他、国内で住居問題にあたるパートナー団体と連携し、新たなボランティア活動に取り組む予定です。各国の取組みは、Habitat Young Leaders BuildのFacebookグループページで随時配信されています。日本の、そしてアジア各国の若者たちによる取り組みを応援ください。
◆関連ページ◆
Habitat Young Leader's BUILD公式ページ(英語)はこちら