10月4日、5日の2日間、日比谷公園(東京・千代田区)で開催された「グローバルフェスタJAPAN2014」に参加しました。
今年は、「Smile Earth! 地球の明日(みらい)へ"笑顔"のタネまき!」というテーマのもと、沢山のNPO/NGO団体、政府関係機関、民間企業等が出展しました。国際協力を身近なトピックとして感じてもらえるよう、工夫を凝らしたアピールを行いました。また、今年が「国際協力60周年」であることを記念して、ケニアからマサイ族が3名参加しました。
初日は天気に恵まれ、来場者の方達は、興味のあるブースを訪ねたり世界各国の料理に舌鼓を打ったりと、思い思いに日比谷公園で過ごす週末を楽しんでおられました。
ハビタット・ジャパンは、様々な方々に楽しくハビタットに親しんでもらいたい、という願いをこめて写真ブースを出展しました。世界地図を背景に、ヘルメットや手作り小道具などを身にまとい、お越しいただいた皆様の撮影をしました。また、学生達による海外建築ボランティアプログラム(GV:Global Village program)の活動報告を同設しました。
当日は、ハビタット・ジャパンの学生支部(CC: Campus Capter)に所属する学生たちが、大勢手伝ってくれました。学生たちは、ブースに立ち寄ってくださった方々へ、自分たちが経験したGV活動やハビタット・ジャパンとの関わりなどを熱く語ってくれました。また、一般のボランティアの方々には、カメラマンや小道具係としてお手伝いいただきました。この場はCCやボランティア間の交流を深める機会にもなり、和気あいあいと話し合っている姿も見られました。
この日本最大級の国際協力イベントは、10月6日の「国際協力の日」にちなみ、1990年から毎年開催されています。会を重ねるにつれ、世界の問題を身近な問題として考える機会を提供する行事として定着してきました。ハビタット・ジャパンの参加は、より多くの方々に団体の理念を発信し、支援者の皆さまのご理解を身近に得ることのできるよい機会となりました。
当日お手伝いくださった皆さま、ブースにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました!