2月10日、横浜市立横浜商業高等学校より講師派遣の依頼を受け、国際学科の1年生を対象にハビタット・ジャパンのスタッフが特別授業を行いました。ハビタットが横浜商業高等学校からの依頼に応じて講師派遣を行うのは、今年で3回目です。
若者育成を目指すユースプログラムの担当スタッフが1時限を使い、貧困を生み出す仕組みや貧富の格差などの問題を生徒と共に考え、貧困問題に立ち向かうハビタットの取り組みを紹介しました。
世界中でハビタットが行う住宅支援の活動や、日本国内で25の学生団体がハビタットの取り組みに参加・協力していることを知った生徒からは、「自分も大学生になったらハビタットの活動に参加してみたい」といった声や、「世界の問題に無関心にならない事が大切だと感じた」といった感想が聞こえてきました。
ハビタット・ジャパンでは、引き続き若者育成の一環として、世界の現状をはじめハビタットが取り組む活動を題材に、講師派遣を実施します。お問合せ、お申込みはこちら(info@habitatjp.org)までどうぞ。
◆バックナンバー
講師派遣レポート(横浜市立横浜商業高等学校)
講師派遣レポート2014(横浜市立横浜商業高等学校)
2014/02/10