【お知らせ】2013年11月19日 設立10周年を迎えました

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特定非営利活動法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン（以下、ハビタット・ジャパン）は、2013年11月19日に設立10周年を迎えました。
アメリカのアトランタに本部を置くハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナル（以下、ハビタット）の日本支部として、各国のハビタットが行う海外建築ボランティアプログラム（GV：Global Village Program）を通じ、住居建築活動の支援を行っています。ユースプログラムでは、大学生を中心に、国際社会で活躍する人材の育成に取り組んでいます。
2006年からは、緊急人道支援にも力を入れてきました。パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、タイ等で、災害や紛争から立ち直り、生活再建を目指す人々のため、1,600世帯を超える家族に対して住居建築や修繕を支援してきました。
国内では、2011年3月11日に起きた東日本大震災を機に、本格的に支援活動を始めることとなりました。宮城県や岩手県で震災直後より緊急支援を行ったほか、被災地の人々の暮らしを取り戻すための住居修繕やコミュニティ再建に向けた復興支援などの活動を行っています。
この10年の間に、ボランティアとして活動に参加してくださる方々、支援をお寄せくださる方々の輪が広がるとともに、活動の内容や支援を届ける先は推移し、広がって、その規模も大きくなりました。しかしながら、世界では、人口増加や頻発する自然災害により、貧困住居問題がより深刻化しています。
ハビタット・ジャパンは「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現に向け、これまで培った経験や人とのつながりを活かし、各国で支援を必要とする人々に人的および資金的なサポートを引き続き届ける必要があります。
そのために、ハウスサポーターを募り、活動に賛同してくださる方々の輪をさらに拡大して、よりよい支援活動の実現を目指してまいります。引き続き、皆さまのあたたかいご支援・ご協力をお願いいたします。
◆10年間の主な活動写真◆
【海外建築ボランティアプログラム（GV: Global Village Program)】

【ユースプログラム】

【海外事業】

【国内事業】

　
◆ ハウスサポーターとして、継続的な支援にご協力ください

ハウスサポーターとは、ハビタット・ジャパンを通じて、日本や世界で貧困、災害、紛争など様々な理由により劣悪な環境で暮らす人々が、人間らしい生活のできる住まいを手に入れるための支援を行う人のことを言います。ハウスサポーターとしてハビタット・ジャパンを支えてください。
　
　
※詳細はこちらのホームページにて、ご確認ください。