gakkoL.gif横浜市立横浜商業高等学校からの依頼を受け、2011年の春・秋と2回に渡り、国際学科1年生約40名を対象に国際協力ワークショップを実施しました。
 
授業の一環として1時限分を利用して実施されたこのワークショップ。まずは、活動記録ビデオを通じて世界の貧困住居問題について解説を行いました。日本での暮らしの中では認識しにくい世界の現実について理解を深めた参加者たち。続いて、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し活動を続けるハビタットの取り組みについて、現場の写真などを交えながら分かりやすく紹介しました。
  
続いて行われたグループワークでは、実際に海外建築ボランティアプログラム(GV)に参加した経験を持つハビタット・ジャパン学生支部(キャンパスチャプター、CC)の大学生の声に触れました。各国での活動経験を持つ大学生からの話に触発された参加者からは、多くの質問が寄せられました。
 
活気あふれるワークショップを終え、参加した生徒からは「ボランティアは気持ちと行動力があればできると気付いた」、「自分でもできる自分なりの支援を見つけたい」など力強いコメントが寄せられ、グローバル時代に求められる国際的視点や異文化理解を育むワークショップとなりました。
   
ハビタット・ジャパンでは、引き続き若者の育成の一環として、世界の現状含めハビタットの取り組む活動を題材に、講師派遣を実施していきます。お申込みはこちら(info@habitatjp.org)までご連絡ください。
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