東京女学館中学校の生徒6人がハビタット・ジャパンオフィスを訪問。
「社会貢献学習」の一環として、ハビタットでのボランティア体験を行いました!
 
そもそもの出会いのきっかけは昨秋開催された国際協力の祭典、グローバルフェスタJAPAN2009。2日間合わせて約10万人が来場しました。ハビタット・ジャパンのブースにも老若男女・国籍を問わない1,000人以上の方々が訪れる中、その6/1000にあたる小さな訪問者が彼女たちでした。
 
彼女たちは、海外各地の住居建築ボランティア活動を通じて世界の現実を肌で感じてきた学生ボランティアや職員から、実際に行われる建築活動の方法や、現地の様子、そして体験談など生の声に耳を傾けていました。そうした中で、ハビタットの活動、そして世界の現状に興味を持ち、今回、ハビタット・ジャパン事務局訪問を実現させました。
当日は、ハビタットの実施する住居建築活動の様子を紹介したビデオを観たり、活動の様子を撮った写真をファイリングしたりする中で、オフィス訪問に際して彼女たち6人があらかじめ用意していた質問に対する答えを探していました。ハビタットの活動が始まったきっかけや、建築活動の仕組み・一日の流れについて知り、納得の様子でした。最後に、"オフィスボランティア"として、ハビタット・ジャパンが年4回発行し全国各地の支援者に配布しているニュースレター送付のお手伝いをしてもらいました!
 
-6人からの感想-
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▼グローバルフェスタでお話しを聞き、活動内容にとても興味を持ちました。そして今回、自分の知らない国の文化や様子、被災地の現状を知りました。将来は、友達と実際に海外で家を建てる活動をしてみたいです!(A.T)▼ただ家を建てるのではなく、被災者のことを考えて、一緒に協力して作るという達成感の歓びを知って、私もやってみたい、そして新しいボランティア団体を設立してみたいと思いました。(C.I)▼ ハビタットがきれいな家、しっかりした家を一つ一つ丁寧に建てようとしてきたことを学びました。ハビタットのように世の中に必要なことを見つけること、そしてたくさんの人とかかわり、話をしたいと思いました。今日はとっても楽しかったです!ありがとうございました!(N.S)▼今回多くの方々から聞いたお話から、常に当たり前だと思っていた家は他の場所で見れば、ない人だっているんだなって思いました。今後、もし苦しんでいる人がいたら救えるような人間になりたいです。ボランティアをやってみようと思います。(K.F)▼国によって文化が違うので想いが伝わらないつらい事もあるけど、達成感ややりがいがある活動という事を知って楽しそうな活動だと思いました。私も貧しい人たちのために募金活動をしたり、色々な人に伝えていきたいと思います。(M.H)▼今回の訪問を通じて、改めて家は大切なものなのだと感じました。この活動を通じて、やりがいや達成感が得られるということを知り、本当に楽しそうな活動だなと思いました。大学生になったら、この活動に参加してみたいなと思います。(S.A)
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6人の皆さん、お手伝いありがとうございました。
継続は力なり!今後とも興味を持ち続けて、近い将来、一緒に建築活動やりましょう!