ジョージ W. ブッシュ大統領とローラ夫人は、火曜日ルイジアナ州、コビントンにおいてハビタット・フォー・ヒューマニティーのボランティア達と共にハリケーン・カトリーナによって家を失った3家族のための家の建築活動に参加しました。
建築現場において、ブッシュ大統領はカトリーナの被災地域への8度目の訪問にあたって、「我々は人々の精神の変化を目にしています。現地の人々は希望があること、生活再建の可能性があること、そして多くの人々が彼らのことを気遣っていることに気付き始めています。」と述べました。
国中から集まったハビタットのボランティア達に一礼して、ブッシュ大統領は現場で今初めて会った仲間達が皆「隣人を愛するため」という一つの理由によってそこに集っていることを評し、そして「彼らに感謝して、国中の人々が彼らの例に倣うのを奨励したいと思います。」と述べました。
ローラ夫人は夫の気持ちに答えるように、「この危機的状況においてのみではなく、普段から国中のいたるところでハビタットのボランティアをしている人々や、ほかの多くの方法でボランティア活動をしている人々に感謝するためにコビントンに来ました。」と話しました。
コビントンでの今週の3つの家の建築は、ハリケーンカトリーナとリタによって被災したハビタットのアフィリエートへの支援の一つです。ハビタットは教会や企業、政府機関、財団などと連携して、湾岸地域の人々が早く最終的な基盤を再建できるよう努力しています。今回の活動は、「ハビタットのホームデリバリー作戦における新たな一歩となりました。