2月21日、ハビタット・フォー・ヒューマニティのアジア太平洋地域で年に2回開催されるグローバルミーティング「Asia Pacific Development Council(APDC)」が東京で開催されました。APDCは2010年に結成され、アジア太平洋地域のハビタット事務局の代表とハビタットの活動を長年サポートくださるボランティアリーダーが参加しています。2020年までにアジア太平洋地域全体でハビタットによる支援を通じて1,500万人に安心して暮らせる住まいを確保するという目標達成に向けて、APDCでは、ハビタット全体で現在抱える課題は何か、そして目標達成にはどのような戦略が必要とされるかの議論がもたれました。
そして、その夜、ハビタットの国内外の活動を長年支えてくださるミラーご夫妻宅で、APDCのメンバーと日本国内でハビタットの活動を支え、多方面で活躍される企業や団体の方をお招きして懇親会を開催しました。ハビタット・ジャパンの理事をはじめ、各国のハビタット代表がご参加くださったお一人お一人にご挨拶をさせていただき、交流を通じてアジア太平洋地域をはじめ、日本におけるハビタットの取り組みをご紹介させていただく機会を設けました。また、ご出席くださった企業や団体の皆さまに日ごろの感謝をお伝えする機会にもなりました。ご出席くださった皆さま、ありがとうございました。