バンク・オブ・アメリカ・グループは、各国のハビタット・フォー・ヒューマニティによる取り組みを30年以上支えるグローバルサポーターです。毎年多くの社員ボランティアが世界中のハビタットと協働し、住まいとコミュニティに関わるボランティア活動に取り組んでいます。この取り組みの一貫として、2016年10月15日、バンク・オブ・アメリカ・グループとの国内における協働が初めて実現しました。バンクオブアメリカ・メリルリンチの社員ボランティア16名と共に、東京都町田市にある児童養護施設で老朽化した施設内部のペンキ塗りを実施しました。

そして、2月25日(土)、バンク・オブ・アメリカ・グループと協働で、再び同施設内で修繕を実施しました。当日は9名もの社員ボランティアが集まり、前回の作業で残された廊下のペンキ塗りを実施しました。ペンキ塗りは、ペンキを塗る廊下に置いてある荷物を運び出すことから始まります。その後、30年の間に蓄積された壁の汚れを落とし、ペンキ塗りに備えてペンキを塗る壁を養生していきます。そして、メインのペンキ塗りは一番最後の工程、あっという間に終わる楽しい作業です。前回の活動参加者が多くいたことから、その手際の良さで全ての作業を一日で終えることができました。参加してくださった社員ボランティアの方は、ペンキ塗りに加え、施設が用意してくださったお昼ご飯を子ども達と一緒に楽しむこともできました。

ハビタット・ジャパンは、バンク・オブ・アメリカ・グループとの国内外における連携を強めていくと共に、引き続きこちらの施設で修繕に関するお手伝いを続けていきます。なお、これらの活動は皆さまからのご寄付で支えられています。国内での修繕活動を応援くださる方、ご寄付はこちらから。