2026年627日、神奈川県茅ケ崎市にある児童養護施設「子どもの園」にて、裏山(通称「森のテラス」)に完成したプレイグラウンドの竣工お披露目会が行われました。当日は台風が接近し、荒れた天気であったにもかかわらず、「子どもの園」職員をはじめ、ハビタット・ジャパンの理事、本プロジェクトをご支援くださった企業の代表者の皆さま、施工チームなど、総勢30名が参列くださいました。

本プロジェクトは、2022年11月に「子どもの園」からの要望を受けて始まりました。「長い間手つかずだった裏山を、子どもたちが自然の中でのびのびと遊べる場所にしたい」という思いにハビタット・ジャパンが賛同し、プレイグラウンドプロジェクトがスタートしました。

整備は三期に分けて実施されました。第一期ではキャンプサイトを整備、第二期ではステージを設置し、第三期では2つの遊具を設置。2026年5月末、すべての工程が完了しました。

プロジェクト期間中には延べ277名のボランティアが参加し、草刈りやステージづくり、遊具の塗装、植樹などさまざまな作業を通じて、子どもたちが安心して遊べる環境づくりを支えてくださいました。長い間眠っていた裏山は、子どもたちの笑顔があふれる遊び場へと生まれ変わりました。

竣工式では、子どもの園の和田園長より、本プロジェクトをご支援くださった企業の皆さまをはじめ、ボランティアとして参加された方々、施工業者の皆さまへの深い感謝の言葉が述べられました。続いて子どもたちからも感謝の気持ちが伝えられ、ダンスが披露されると、会場は笑顔と拍手に包まれました。

ご支援くださった多くの方々の思いが込められ、共につくりあげたプレイグラウンドは、今後、「森のテラス」として、子どもたちが自由に集い、遊び、学び、成長できる場となることが期待されます。約3年半にわたり本プロジェクトを支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。