ハビタット・ジャパンでは、児童養護施設や母子生活支援施設が抱える住環境の課題に応えるため、「施設支援」プログラムを通じて環境整備を行っています。その取り組みの一つが、神奈川県茅ヶ崎市にある児童養護施設「子どもの園」で進めている「プレイグラウンドプロジェクト」です。 

 

「プレイグラウンドプロジェクト」は、長年手つかずの状態だった「子どもの園」の裏山、通称「森のテラス」を、子どもたちの安全な遊び場に整備するプロジェクトです。2024年冬にキャンプサイトの整備を行う第一期工事を、2025年秋にステージの設置と緑化を進める第二期工事を経て、いよいよ最終段階となる第三期工事に入りました。第三期では、「ドキドキ橋」と「丸太ステップ」の2つの遊具を新たに設置する予定です。今回も多くの企業ボランティアの皆様に、遊具周辺へのウッドチップ敷設や、遊具の塗装、植樹など、子どもたちが安全に遊べる環境づくりにご協力いただきます。 

  • 第一期で設置したピザ窯

  • 第二期で設置したステージ

「子どもの園」の事務長の和田さんは、「これまで子どもたちは、遊具で遊ぶために30分ほど歩いて公園まで行っていました。プレイグラウンドが完成したら、身近な場所で友達と一緒に自然の中で遊べるようになるので、とても楽しみです」との声を寄せてくださいました。 

  • 遊具の設置工事

  • 遊具の設置工事

「プレイグラウンドプロジェクト」は5月16日に全ての作業を終了し、6月27日には完成した「森のテラス」の竣工式を執り行う予定です。施設で暮らす約40名の子どもたちを中心に、施設の職員の方々や地域の人々が集い、人と人とがつながりが生まれ、子どもたちの成長を支える場所づくりを目指し、取り組んでまいります。 

  • 設置予定の遊具:ドキドキ橋

  • 設置予定の遊具:丸太ステップ