12月5日は、国連により定められた「国際ボランティア・デー」です。世界中のボランティアの意義を認知・推進する日であり、ボランティアと共に住まいの支援に取り組むハビタットにとっては、ボランティアの皆さんへの感謝を示す大切な一日です。
そしてこの「国際ボランティア・デー」に、ハビタットの活動を長年ご支援くださるブルームバーグ L.P.の皆さんがボランティアとしてハビタットの活動にご参加くださいました。東京オフィスの従業員の皆さんと海外のオフィスから集結した世界各国のリーダーの皆さんは、ハビタットが施設修繕を通じて支援する母子生活支援施設内に暮らす母子がより良い環境で生活できるよう、施設内にある78枚もの網戸の張り替えに力を貸してくださいました。
ブルームバーグ L.P.日本統括責任者のノーマン・L・トゥエイボーム氏は、「地域社会への貢献は、ブルームバーグにとって欠かせない活動です。ハビタットとともに、世界各地で困難に直面している方々が安心して生活のできる場所を提供するお手伝いができることを誇りに思います。」と述べられました。
「国際ボランティア・デー」を迎えるにあたり、住まいの大切さを共有し、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を支援するというハビタットのビジョンの実現に向けて、共に行動することができました。ハビタットはこれからもボランティアの皆さんと協働して、一人でも多くの方が安心して暮らせる住まいを持てるよう活動に取り組んで参ります。