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2月25日から3月6日まで、大阪心斎橋のLoop A(阪神高速ミナミ交流プラザ)で、関西圏のハビタット・ジャパン学生支部(CC: Campus Chapter)が「東北⇔関西 -つながるおもい-」をテーマに、東北写真展を開催しました。
展示では、被災地の変わりゆくニーズと、そのニーズに対してハビタット・ジャパンが取り組んできた支援活動が、写真やパネルを使って分かりやすく紹介されていました。そして、写真展に来場した方の心に湧きあがった思いを被災地につなぐために、一枚の布に応援メッセージを集める参加型ワークショップも行われていました。寄せられた応援メッセージは、ハビタット・ジャパンを通して、被災地に届けられる予定です。
また、この写真展にご来場くださった大阪府寝屋川ご出身のアートディレクター本多裕也さんからお誘いをいただき、本多さん主催の被災地応援子どもアート展(寝屋川市立市民会館)でも、7日から11日まで同じ写真を展示していただきました。
写真展の開催は、学生支部のメンバーにとっても自らとハビタットの活動を紹介するよい機会となりました。ハビタット・ジャパンと共に、これからも東北の復興を支えていきたいという思いを強くする機会ともなったようでした。短い展示期間でしたが、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
展示会場となったLoop Aでの写真展の開催は、阪神高速道路株式会社による協力を得て、2012年に続き2回目です。Loop Aは、大阪ミナミの街が、大阪が、そして関西が、もっと元気に盛り上がるように、高速高架下の小さなスペースを起点に、何かを生み出し、何かを見出し、何かを伝えていきたいという想いのもと、設立された施設です。
◆バックナンバー
2012.02.27 【東北支援 第47報】関西学生支部、阪神高速協賛で東北写真展開催
【東北支援 第132報】関西学生支部、阪神高速協賛で東北写真展開催
2014/03/12