2013年7月9日、東京都立青山高等学校にて、ハビタット・ジャパンのスタッフが世界の貧困問題と住居の大切さを伝える、国際協力ワークショップを実施いたしました。昨年に続き、しぶやボランティアセンターと東京都立青山高等学校からの依頼で、300名弱の新一年生が参加しました。
2007年より都立高校で必修科目となった「奉仕の時間」。その一環として今回のワークショップは行われました。しぶやボランティアセンターより、ボランティアのあり方などのお話後、ハビタット・ジャパンのスタッフが、世界中のハビタットで活躍するボランティアの取り組みなど、活動例を交えて紹介しました。国内外の問題に対して何が出来るのか、質疑応答も行い、ボランティアとは何かを考える機会となりました。
ハビタット・ジャパンでは、ユースプログラム(若者育成プログラム)の一環として、今回のワークショップのように、日本の学生が世界の貧困地域や被災地などで起きている問題を身近に感じ、助け合いの気持ちを大切にする社会を築く、未来のリーダーとなる一助となるべく、ハビタットの取り組みを題材にしたワークショップを実施しています。講師派遣など、お問い合わせやお申込みはこちら(info@habitatjp.org、 03-6459-2070)までご連絡ください。
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★【依頼受付中】ハビタット・ジャパン国際協力ワークショップ
講師派遣レポート(東京都立青山高等学校)
2013/07/10