2013年6月、日産自動車株式会社(本社、神奈川県横浜市)より発行された「サステナビリティレポート 2013」にて、ハビタットとの取り組みが紹介されました。
同社は、自動車の製造やそれにかかわるサービスの提供のみに限らず、主体的に社会とかかわり貢献していくことも重要な役割と考えており、自動車メーカーとしての知識や技術、製品を活用しながら様々な社会貢献活動に取り組んでいます。「人々の生活を豊かに」というビジョンを掲げる日産が、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指すハビタットの理念に賛同して、今回のパートナーシップ拡大という決断に至りました。
ハビタット・ジャパンとのパートナーシップでは、岩手県大船渡市において、従業員ボランティアによる復興支援活動を実施。日本のほかでは、タイ、インドなどの現地事業会社とその従業員もボランティアとして参加し、住居建築などの活動を開始しました。
同レポートには、ハビタット・インターナショナルのCEOであるレックフォード氏からのメッセージも掲載されています。
今後もハビタットは、日産との継続的なパートナーシップのもと、誰もがきちんとした場所で暮らせる世界を目指してまいります。
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