フィリピンのグロリア・マカパガル・アロヨ大統領、副大統領、住宅担当責任者ノーリ・デ・カストロ氏はフィリピンの巨大な住宅の必需性に取り組むことへの政府、民間組織、非政府組織の三者間の実用的なアプローチを称賛しました。
大統領はマカラニアン宮殿を公式に訪れたハビタット・フォー・ヒューマニティのCEO、ジョナサン・レックフォード氏に「マニラにおいて大々的な都市再開発を行わなければなりません。私たちは大都会の悪化を許すことはできません。」と話しました。
職ではなく、土地が問題であると大統領は述べ、この問題を共に解決するためにハビタットの志しと願いを歓迎しました。
ハビタットの国際理事会の11月の会議で是認された新しい2006-2011年の戦略的計画により、民間、NGO、および政府機関とパートナーを組むことによって、より大きな規模の活動と影響を達成できると考えます。
二日間のフィリピン滞在の間、レックフォード氏はハビタットとフィリピン政府とのパートナーシップのいくつかの例を目にしました。 また、彼はING Bank(オランダ金融グループの一部)によって支援された120の家のうち46棟の献呈のためにマニラ中心の旧バセコ造船所を訪問しました。
およそ6,000の低所得世帯が4,000棟のバセコ敷地内の建造物に不法に住んでいます。 再開発の一環として、市当局は新しい住居を提供された家族へ土地使用権を与えています。 ハビタット・フォー・ヒューマニティー・フィリピンはここで活動している団体の一つであり、1,000棟の家をこの敷地内に建設する取り組みをしております。