コロナ禍、住まいの支援はますます必要とされています
新型コロナの感染拡大により、家にいることが命を守る行動と言われてきました。しかしながら、世界を見渡すと、コロナ禍以前から世界の約16億もの人々がきちんとした住まいを持つことができていません。そして、新型コロナの影響により最もその影響を受けやすいのが、ハビタットが手を取りあう、経済的基盤の弱い人々です。経済の長引く停滞は、更に何百万もの人々が仕事を失い、住まいを失う危機を招いています。そして、この問題は世界の問題だけではありません。私たちが暮らすこの日本でも、新型コロナの影響により生活を脅かされている人たちがいます。
ハビタット・ジャパンが、ボランティアの協力を得ながら支援に取り組む海外建築ボランティア「グローバル・ビレッジ」プログラムは未だ休止が続き、国内居住支援「プロジェクトホームワークス」では、関係者の安全を第一に、スタッフのみで住まいの支援への取り組みを継続してきました。ハビタットがそのミッションを継続し、世界で、そして国内で住まいの支援を推し進めてくためにも、これまで以上に皆さんのご支援が今、必要です。チャリティパーティーに参加いただくことで、ハビタットの国内外の活動を知る機会、そしてオークションを通じてハビタットの活動をご支援いただける機会です。オークション開催時には、ラジオパーソナリティとして有名なジョン・カビラさんに司会としてご参加いただきます。なお、今年はオンラインと会場での同時開催を予定しています。あなたにあったスタイルでチャリティパーティーに参加し、ハビタットの活動を応援ください。
*For English information: https://habitatjp.org/en/homecoming2020