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活動報告・お知らせ
【広島 第2報】現地からの報告(1)
ハビタット・ジャパンは、2014年8月20日に広島県で発生した土砂災害をうけて、支援活動のための募金受付を開始し、被災者に対する緊急支援に向けた現地調査を検討しています。※8月23日、現地調査の実施を決定しました。
そんななか、日本各地にある学生支部「キャンパスチャプター」の一つで、普段は広島を拠点に東北復興支援や海外住居建築ボランティアなどで活動しているGroo'veのメンバーから、現地の様子について報告を受けました。
広島市内に住む代表の小川さんは、19日から20日に集中した豪雨のさなかで台風を心配していたが、「翌朝、家の前の道が崩れて、通れないまでになっていました」とその変化に驚いたことを話してくれました。さらに隣町の安佐南区まで行った際には、予想をはるかに超えた被害状況を目の当たりにし、「家がなくなり家族や周りの人を失う恐怖を感じた」と言います。
ハビタット・ジャパンでは引き続き、学生支部メンバーからの情報を公開するとともに、情報収集を行い緊急支援に向けた現地調査を検討します。また、現在も支援活動のための募金を受け付けています。皆様の温かいご協力をお願いいたします。
◆バックナンバー
2014.8.22 【広島土砂災害】支援金の受付を開始