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活動報告・お知らせ
【ハイチ第10報】 簡易住居(シェルター)の建築が始まりました!
◆ 義援金受付中!
現地では、3月末から行われていた簡易住居のテスト建築が終わり、カバレ市(Cabaret)および新たに建築サイトとして選ばれたレオガン市(Léogâne、首都ポルトープランスから西に約40km)において、簡易住居(シェルター)の建築が始まりました。当面、女性を世帯主とする家族や生計手段を失った被災者の中で、建築サイトへの移住を希望または受諾した人々を中心に支援を行います。
カバレ市では、「コア・ハウス調整員」のポストが設けられ、住居建築に当たって必要な土地の確保について地域や地方政府との交渉を開始する予定であるとともに、現地支援の中心を担うリソースセンター(HRC)が新たに完成するなど、簡易住居の建築を本格的に行っていく態勢が着々と整ってきています(レオガン市でも新設予定)。
◆ バックナンバー
2010.04.25 住居修繕キット13,000セットの追加配布を決定
2010.04.05 雨期に向け、簡易住居のテスト建築を開始
2010.03.19 住居修繕キット8,000セット到着、緊急支援本格化へ
2010.02.17 ハビタットの住居デザイン
2010.02.10 ハイチ支援の流れ
2010.02.05 住居修繕キットの配布を開始
2010.01.26 ハビタット・リソースセンター(HRC)の設置
2010.01.22 ハビタットによる緊急支援プラン
2010.01.14 「ハイチ大地震」被災者支援を開始