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全国から100人!ハビタット初!東西CC合同ワークショップ開催!(10/11-12)

10月11日、12日の2日間、静岡県御殿場市にある「国立中央青少年の交流の家」において、東は東京、千葉、神奈川、静岡、西は滋賀、京都、大阪、兵庫、大分に至るまで、全国各地でハビタットの活動を展開する学生団体であるキャンパスチャプターとキャンパスクラブ(CC&CClub)を一堂に会したワークショップ(WS)が開催されました!

ハビタット・ジャパンとして初めてとなるこの合同WSのテーマは、「交流&理解」。普段はない東西の学生メンバーの交流を促進し、ハビタットが世界そして日本で展開する活動、そしてハビタットが立ち向かう世界の貧困住宅問題について理解を深めようという目的のもと、100人のメンバーが集まりました!

ハビタットのCC&CClubは、メンバー数が100名を越える団体もあれば、まだ設立したばかりで10人にも満たない団体もあるなど多種多様。最初は、それぞれが不安や緊張の面持ちを浮かべながら、どんな一泊二日になるのか心を高鳴らせている様子も見受けられました。
アイスブレークや各団体・メンバーの紹介を経て、本格的にプログラムが始まると、みんなプレゼンテーションに興味津々。プログラム?は、「CC&CClubの役割と今後の展望」。普段はあまり真正面から向き合うことのないテーマを前に、自分たちのCC&CClubがなすべき役割そして課題とは何か?何を目指して活動するのか?といった問題について活発な意見交換が行われました。

プログラム?は、富士山の麓という絶好のロケーション の中、野外での夕食作り。しかし、これがただの炊事ではない。なんと「レシピなし」!メニューは、カレーライスやハヤシライスといった定番メニューに加え、中華丼やマーボー丼など一工夫が必要なものも...。参加者にとって、野外炊事があるということは想像できていたようでしたが、「レシピなし」という想定外の内容に、これもプログラムの一環(TEAM BUILD)だということを改めて知って苦笑いの顔もちらほら。それでも、その日初めて会ったメンバーばかりの即席チームにもかかわらず、自分の役割を確認しながら協力し合い、自分たちの作品を完成させていきました。カレーライスのようでカレーライスではないが、癖になる、といった「複雑な?!」作品もありましたが、それを味わう表情は、まさに笑顔でいっぱいでした。


夕食後もプログラムは続き、全員に疲労の様子が伺える中、それでもこの滅多にない交流の機会を逃すまいと、夜遅くまで他CC&CClubのメンバーやハビタット・スタッフと交流していました。

2日目のプログラムを終えた参加者は、あっという間の、しかしとても中身の濃い24時間に、「他団体とつながりが持つことができて、とても刺激になった」、「関東や関西のCC&CClubがそれぞれ持っている努力や特徴が見えてよかった、今後の自分たちの活動の改善に役立てたい」、「ハビタットの団体でありながら、ハビタットについてあまり知らなかった。本当に勉強になった」、「ぜひ毎年このようなWSを開いてほしい」といった感想を口々に漏らしていました。

来年は、さらにプログラムを充実させ、CC&CClubの活動をもっともっと盛り上げていくことのできるワークショップにしていきたいと考えています。

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