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活動報告・お知らせ
地震に負けず計画は進む(中国四川省)
成都:2008年9月3日:HFH Chinaは、先週末の地震が2度あったにもかかわらず、四川省での試験的な復興作業を近々開始する。
四川省の省都である成都のHFHの関係筋は、通常業務を続けています。
地震の揺れは雲南省Chuxiong県Wuding郡Ganhaiziミャオ民族村に2か所あるHFHの建設現場でも感じられましたが、被害の情報は入っていません。昭通市にあるHFHの建設現場も幸い被害を受けていない。
雲南省へ入ったボランティア・チームは現在も作業を続行しています。
今回四川省と雲南省を襲った地震の死者は38名と報道されており、さらに500名の負傷者と、家屋倒壊の被害にあい救済を必要とする者は数万人といわれています。
新華社通信によると、第一の揺れは、土曜日に攀枝花市付近で測定されたマグネチュード6.1のものだ。翌日の日曜日には、第二の揺れとなるマグネチュード5.6 - 5.7の余震が同地域で感じられている。この地域は今年5月の大地震の震源地からおよそ500キロ南に位置しています。
69,226人の死者を出し、1,500万人が住居を失う原因となった今年5月に四川省を襲ったマグネチュード8.0の地震。その後も400以上の余震があったとされていますが、四川省は、被災した市町村の復興を今も続けています。