6月12日(東京・広尾)、6月19日(大阪・梅田)と、海外住居建築活動(GV:Global Village Program)の参加者向けチームリーダートレーニングを開催しました。この夏GVに参加する予定のチームリーダーや学生団体の代表ら70名近くが集まり、GVへの理解を深めました。
 
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ハビタットのGVは、一般のスタディツアーやワークキャンプなどとは異なり、参加するチームが作り上げるオリジナルの海外ボランティア活動プログラム。チームのリーダーが中心となり、現地ハビタットのスタッフと交渉と調整を重ねながら、ワーク内容を含めた活動日程や滞在先などを決めていきます。
 
トレーニングでは、ハビタットの活動やその自立支援の仕組みから、GVを作り上げるために各チームリーダーが担う役割、心構えや調整手順、またチームのリスクマネジメントについて、チームリーダーマニュアルに基づきながら解説。参加者はボランティアとしてGVに参加する意義を再確認すると共に、GVをより良いオリジナルプログラムにするために真剣に話を聞いていました。また、トレーニング後には交流会を実施。これからチームをまとめていくにあたって、不安なども抱えるリーダー同士、いろいろなことを共有する新たな出会い・情報交換の場となりました。
 
求めれば求めるほど参加者の得られるものが大きくなるGV。彼らが織り成す今夏のGVに期待しています。次回のチームリーダートレーニングは2011年11-12月頃の開催を予定しています。
 
 
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