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Kyogai_20110317.jpg東北地方太平洋沖でM9.0の大地震が発生してから6日が経過した3月17日、ハビタット・ジャパンの学生支部(CC&CClub)Kyoto Gaidai Habitat(京都外国語大学)が京都市で街頭募金活動を実施。1日で255,627円の支援金が集まりました。
19日には、兵庫県西宮市の西宮駅と神戸市三宮の三宮駅前で上ヶ原ハビタット(関西学院大学)のメンバーが募金活動を実施。総勢594名から288,067円のご支援をいただきました。
 
関東では、計画停電の影響と福島原発の事故を受けて、震災後すぐには募金活動を開始できない状況にありましたが、Same Same but TOKAI(東海大学)が28日から募金活動を開始。4日間にわたり東京都町田市の町田駅前で募金活動を行いました。その後、WHABITAT(早稲田大学)も東京都武蔵野市吉祥寺で募金活動を開始しました。
 
学生支部のメンバーは、海外の劣悪な住居環境の解消を目指し活動する一方、日本人であるからこそ、未曽有の被害をもたらした今回の震災に対して「何かしたい!」という思いを強く抱いています。今、ハビタット・ジャパンの学生支部のメンバーとしてできること、それは今後ハビタットが被災地で支援する活動を支えること。日本全国で学生支部による被災者支援のための募金活動が行われています。
  
  
◆ バックナンバー
2011.04.01 【東北支援 第5報】支援物資配布予定の福島県いわき市の避難所を訪問
2011.04.01 【東北支援 第4報】先遣隊が福島県いわき市入り
2011.03.31 【東北支援 第3報】エイピーピー・ジャパンより支援金および救援物資
2011.03.30 【東北支援 第2報】欧州連合(EU)と連携、栃木県に毛布1,000枚支援
2011.03.14 【東北支援 第1報】東日本大震災:支援募金受付開始