11月28日(大阪・梅田)、12月4日(東京・四ツ谷)と、海外住居建築活動(グローバルヴィレッジプログラム:GV)の参加者向けチームリーダートレーニングを開催。GVに参加予定のチームリーダーを含め、総勢約70名ものメンバーが集まりました。
 
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ハビタットのGVは、一般のスタディツアーやワークキャンプなどとは異なり、参加チームが自ら渡航日程とワークを含めた渡航期間中の内容を作り上げるボランティアプログラム。各チームのリーダーが中心となり、現地ハビタットのスタッフと交渉と調整を繰り返しながらオリジナルのプログラムを作り上げます。
 
トレーニングでは、チームリーダーマニュアルに基づきながら、GVを作り上げるために各チームリーダーが担う調整手順やその役割と心構え、またチームのリスクマネジメントについて説明を行いました。加えて、ハビタットの取り組む自立支援の仕組みを解説。ハビタットの一員としてGVに参加する意義を各自が再確認していました。
 
5時間にも及ぶトレーニングの終了後は交流会を実施。「家を建てる」という共通目標を持つメンバーが集まったこともあり、GVに初めて参加するメンバーから経験豊富なメンバーまで、新たな出会いを楽しみながら必要な情報を交換し合っていました。
 
参加メンバーからは、「GVのことをより理解することができ、参加して本当に良かったです!」と話していました。次回は、2011年5-6月頃の開催を予定しています。
 
◆ 関連ページ 
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動画 「More than Houses:私たちが10日間で築いたモノ <前編>」
動画 「More than Houses:私たちが10日間で築いたモノ <後編>」
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