2月27日未明(現地時間)、南米チリ中部沿岸でマグニチュード8.8の大地震が発生しました。チリ政府の発表によると、被災者は200万人(うち死者数は300人)、損壊家屋は150万軒を上回っており、今後も増加すると懸念されています。
   
この大地震に対し、ハビタットは被災者支援の実施を決定しました。ハビタットは1998年以降、現地オフィスを通じ、3,500世帯への住居支援および災害対応トレーニングの提供を行ってきました。この経験を生かしながら、まずは地震による住居被害状況を調査し、支援計画の策定・実施に移ります。
 
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