ハビタット・ジャパンのキャンパスクラブとして国内外で活動を展開する立命館大学びわこくさつチーム(TOM SAWYER)が、2/24-3/15の日程で活動中のタイ、コラート市(Korat)を突撃訪問してきました!
首都バンコクより北東に約260km(バスで約3時間半)の高原地帯に位置する方形の環濠に囲まれた都市、コラート(正式名称はNakhon Ratchasima)。ピマーイ遺跡をはじめかつての栄華を偲ばせるクメール様式の貴重な遺跡が数多くあり、さらには世界遺産に認定されカオヤイ国立公園など大自然にも恵まれたこのエリアは、その一方でタイ国内で最も貧しい地域の一つとしても知られています。
そんな地理的、歴史的背景のあるコラートで、今回、TOM SAWYERチーム(14名:男9名/女5名)が行った作業はコンクリートブロックの一軒家を建てること。真夏間近の青空の下、現地スタッフ、大工さん、そしてホームオーナー家族と一緒に汗を流し、ホームオーナー家族が新生活のスタートを切るための新居とそして希望を築くお手伝いをしてきました。
バンコクや、チェンマイといった都市とは異なるこの土地で、チームメンバーは、今回の支援活動を通して、タイの新たな魅力を発見していました。
                    【写真左上】ホームオーナー旧家       【その他写真】作業の様子
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