10月17日(土)、上智大学(四ツ谷)岐部ホールにて、ジミー&ロザリン・カーター ワークプロジェクト09(JRCWP09)のための事前ミーティングが開かれました。
11月15日から行われるJRCWP09まで1ヵ月を切りました。参加者の中には、プロジェクト参加への現実感が大きくなると同時に、慣れない住宅建築作業や外国人とのコミュニケーションなどに対して不安を胸にしながら過ごしている人も多い頃です。
今回、ハビタットに対する理解と参加者同士の懇親を深め、また、プロジェクトへの参加に対して持っていた疑問等を共有することで、不安を解消してもらうというのが、ミーティングの目的です。
ミーティングでは、ハビタット・ジャパンを通じて申込み・登録を行っている参加者だけでなく、別枠(企業枠)で参加するダウ・ケミカル株式会社からの参加者も加わって賑やかな時間となりました前半では、いくつかのチームに分かれて、ハビタットに関するクイズを答えながら、ハビタットに対する理解やお互いの仲を深めました。そして後半では、JRCWPの歴史や特徴、また初めて5ヵ国をまたいで行われる今年のプロジェクトについてそれぞれが持つ不安や疑問、以前のプロジェクトの経験談などを共有しました。参加者は、「ハビタットのことはほとんど知らなかったから、参加する前に理解することができてよかった」、「前もって他の参加者の方々と知り合えて、正直ホッとしました」といった感想を話してくれました。
本番まで3週間。タイでどのような家を建て、どのような人々に出会い、どれだけ実りある日々となるのか、参加者にとって期待膨らむ日々です。
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