2 月10日、東京都渋谷区の表参道で、チャリティ・イベント"House☆Dance☆Peace 2009 チョコっと踊って、ダンスで届ける愛の家?"が開催されました。
 
"ダンス"という楽しさを通じて、住居貧困問題について少しでも知って頂く。そして楽しくチャリティ!をモットーに、イベントは行われました。そして今回のイベントは、主に学生に向けてメッセージを発信しました。というのも、学生の可能性やパワーでHabitatの活動を、学生の中で盛り上げる事が出来るのではないかと思ったからです。
 
その想いの通り、当日はたくさんの学生で会場は埋め尽くされました。もちろん、当日踊ったダンサーさんもほとんどが現役の学生!非常な盛り上がりを見せました。そして印象的であったのが、ダンス・パフォーマンスの間で上映されたGVドキュメンタリービデオ。盛り上がったダンス・パフォーマンスとは一転。ビデオを見つめる来場者の真剣な眼差しは、今回のイベント成果を感じさせるものでした。
 
たくさんの笑顔と、住居貧困問題について向き合う真剣な顔と・・・ 非常にたくさんの、学生の"顔"を見ることが出来ました。学生が"知る"いいきっかけになった事は間違いありません。
 
[一般来場者] 135名
[参加ダンサー]   33名
[イベント収益金] 329.000円
*こちらの金額よりイベント経費を差し引いた金額が寄付金となります。現在集計中。)
 
[来場者コメント]
●ダンスが少しでも人のためになったり、人を元気付けられたり出来るのを実感出来ました。それは、自分がダンスをしている意義を見出すことに繋がりました。有難うございます。
(大学生ダンサー)
 
●住居建築活動や住居貧困問題について知らない人は、正直、多いと思います。その中で今回のように、"まず知ってもらう"事が出来るイベントは素晴らしいと思いました。恥ずかしながら、私は今回のイベントで初めてHabitatを知りました。
(大学生来場者)
 
House☆Dance☆Peace project 代表 青山学院大学 白石 翔太
 
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