「今までにない形でハビタットを知ってもらおう!」というコンセプトで、今回私たちUT-Habitatは横田基地で開催されたフロストバイトに参加しました。前日から雪が降るかと心配していた当日は、素晴らしい快晴で、まさにマラソン日和でした。フロストバイトはキッズマラソンや5キロマラソン、ハーフマラソンが一度に開催される大規模な大会で、当日も約7000人もの参加者が会場に押 し掛け、相当な盛り上がりを見せていました。

 

 
いよいよランがスタートする時、ビリーズブートキャンプ風のウォーミングアップが始まり、会場に熱気があふれてきました。ランには本格的に走るプロ並みの人は勿論、トラの着ぐるみやメイドさん風のコスプレをした人たちもいて、見ている側も楽しくなるような雰囲気でした。

 
UT-Habitatから参加したメンバーは、ハビタットのジャンパーを着て後ろにステッカーを張り、(後ろを走る人に見てもらおうという作戦です!)さらに帽子や自作のミニアドバルーンと一緒に走るという、かなりユニークな出で立ちでランに参加しました。しかもなるべく多くの人に見てもらえるように、ジグザグに走ったという人までいました!そのおかげか、基地内の方の計らいで、会場内の表彰台の脇に運良く構えることができたブースには、ランの間にも関心を寄せてくださる方が多く訪れてくださいました。私たちのランへの参加を通して、今までハビタットを知らなかった人たちに活動を知ってもらう機会を提供でき、さらに新たに関心を持ってもらう契機になっていたらいいなと感じました。
  
UT-Habitat 増田めぐみ